【12月実績】毎月配当株QYLDを1年間買い増し検証【5ヶ月目】

ETF

毎月実績報告をしています2022年8月よりスタートした企画です。

QYLDに1年間投資したら年間でどの程度の配当がもらえるか。
基本は10,000円前後の少額ではありますが副業などを含めて足しています。

さらに最近ではNASDAQが上昇しているためトレンドワードにQYLDがあがってきているようですね。
少額ではありますが投資結果をみていただいてご自身の投資へのヒントにしてみて下さい。

ということで「QYLD5ヶ月目の投資報告」になります。

だいぶ報告が遅くなりましたが1月12日の配当(12月分)の報告になります。

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それでは現状の配当や株価も知れますのでぜひ読んでみて下さいね。

QYLDとは

今回から読まれる方もいるかと思いますのでまずはどのようなETFかを簡単にご説明しておきます。

運用会社はGlobal X社でナスダック100指数の値上り益(買値と株価の差額)ではなく、その値上り益を分配金として受け取るETFです。

ちなみにナスダック100とは・・・

米国のナスダック市場に上場している流動性が高くてさらに時価総額(株価×発行済株式数)が大きい上位100社で構成される株式指数。
投資をしない方もご存知のような企業を組み入れます。

現状は「GAFAM」の様な巨大テック企業(IT(情報技術)企業を含む、米国を代表する株価指数の一つ)になります。

運用会社Global X社のQYLD情報はこちら

【ファンド概要】
カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却します。

【ファンドの目的】
手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点について、CBOE NASDAQ-100®・バイライト・V2・インデックスに連動する投資成果を目指します。

上記からファンドの概要をご理解いただけたかと思いますので次章は基本情報になります。

基本情報

続いてはブルームバーグから2月1日の基本情報データになります。

12月分 ⇒ 2023年2月1日データ
設定日 ⇒ 2013年12月12日
経費率 ⇒ 0.6%
配当月 ⇒ 毎月

ようやくですが直近でみて3ヶ月や年初来リターンもプラスに戻してきました。

ちなみに2023年は1月についてはNASDAQに加えてS&P500やダウも好調でプラス着地でした。
FBRの利上げに目処がみえてきた点から株価は先見性があるので上がりはじめていますね。

ですがインフレの動向によっては利上げの最終地点も変わる可能性があるのでその点もしっかりと確認をしていこうと考えています。
とにかく現状では上昇トレンドではありますので期待をしながら投資を続けていきます。

QYLDの株価

2023年2月5日データ

今回から株価もみていきますね。

まずは2022年4月13日の21.01ドルを上値にして下降したのが分かりました。
そこから2022年7月に50週移動平均線を抜けましたが2022年8月にはまた下回る展開でした。

直近でみると2022年10月14日の15.39ドルを直近での底値にして回復してましたが12月からあらためて下げをはじめましたね。
そしてようやくですが2023年1月5日の15.76ドルになってからはしっかりと上げてきています。

結果2月4日現在では16.96ドルまで戻してきました。

米国の利上げ見通しもみえてきたので今後も株価上昇を期待をして購入を継続していきますね。
今後も毎月株価も追っていこうと思います。

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あわせて読んでみて下さいね。

組入れ銘柄

今回は順位の入れ替えが激しかったのでその点をお伝えします。

まず11月の実績報告時では1位がアップルで2位がマイクロソフトでしたが順位が逆になりましたね。
前回はアルファベットが4・5位でしたがエヌビディアに抜かれています。

また前回はコストコが10位以内でしたが外れてしまい現在はブロードコムが新たに入ってきました。
やはりこれだけハイテク企業の業績については大きな浮き沈みがあることが分かりますよね。

この点は注意点として理解が必要だとあらためて分かりました。
では次章は購入報告になります。

購入報告

今月も4株購入となりましたので合計が23株となりました。
また為替レートを11月と12月で比較すると約6円の違いがあります。

その分で同じ4株の購入ではありましたが約1,000円近い差異ができていますよね。
為替の影響が大きいことをあらためて理解できます。

次月も為替レートも気にしながら実績報告をさせていただきますね。

配当実績

実績の報告ですが8月は配当権利落ち後に購入をしていたためもらえませんでした。
そのため9月より配当報告をしています。

また配当も購入額と同様に為替の影響をとても強く受けるなと分かりますよね。

11月4日時点では1ドル147円でしたが1月12日には132円になっています。
この約3ヶ月で15円の動いています。

円安なのか円高なのかも市場動向は気にしておく必要があると分かりますよね。
インフレ動向も気にしながら今後も為替もみていこうと思います。

少しずつではありますが購入をしながら配当をもらい続けていこうと考えていますので次月も実績を報告していきますね。

最後に投資の考え方について

この企画をはじめてからずっとお伝えしてきましたが私は投資を購入という考え方でやっていないんです。
ではどう考えているかというと銀行口座か証券口座かのどちらに置くかという置き場所の違いと考えて運用しています。

配当も含めて総体的に年利がどの程度かで考えれば売買益と配当を足してトータルでプラスになる可能性がありますよね。
また目先の売買益だけではなく今後も続いていく配当があれば少しずつではありますが生活が安定してくると考えました。

これはQYLDだけではなくその他のETFや個別銘柄も同様です。

さらに勉強をしながら生活をよりよくしていきますね。
その中で学んだことをこのブログで発信していくことで少しでもみなさんの投資や資産形成のヒントになればと考えてます。

それでは次月も実績報告をしますのでお付き合い下さい。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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プロフィール
このブログの運営者
セカユタ

サラリーマンをしながら副業や投資をして資産形成中。
主に米国株を中心とした資産形成の基礎知識や市場の現状についてまた節約や副業についての情報も一部ですが発信しています。
読んでいただく方には資産最大化の参考になれば幸いです。

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