【たぱぞうさんも紹介】Global X US テック・トップ20 ETF(2244)【米国テック企業 東証ETF】

ETF

現在の米国市場の牽引をしているのはいうまでもなくですがIT関連を中心にしたテクノロジー企業ではないでしょうか。さらに中でも大型テック企業にあたる銘柄に集めて投資ができるものとして「FANG+」というワードが注目を集めていましたよね。

さらにこのFANG+は10社(詳細は後述)で構成されていてさらに10社を加えたテクノロジー関連の20企業へ投資が可能でかつ円購入が可能なETFがあります。ETFに詳しいたぱぞうさんも2023年7月2日に記事を出していましたのでその内容を参考にしながら最新情報で解説していこうと思います。

ということで今回は「円購入が可能なアメリカ大手テック企業にまとめて投資可能なETF(2244)」についてです。

【この記事をみて分かること】
・Global X US テック・トップ20 ETF(2244)とは
・基本情報
・株価について
・組入れ銘柄
・配当実績

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Global X US テック・トップ20 ETF(2244)とは

2244・グローバルX USテックトップ20ETFは2023年4月に上場した新しいETFで米国を代表するテクノロジー関連企業へまとめて投資できて、東証に上場しているので円購入が可能です。知名度はまだそこまで高くありませんが「FANG+」など少数精鋭の米国ビックテックに投資ができるETFに近く注目が集まりつつあります。

【FANG+とは】
マイクロソフト・ネットフリックス・メタ・ブロードコム・アップル・アマゾン・アルファベット(Google)・エヌビディア・スノーフレイク・テスラの10社の総称。
※2024年1月20日現在

出所:Bloombergより楽天証券経済研究所作成(2023年11月22日)

上の画像は2023年11月24日に楽天証券のトウシルで出されていた米国株価指数の年初来リターンのデータになります。明らかにFANG+がアウトパフォームしているのが分かりますよね。

「iFreeNEXT FANG+インデックス」では上記10社へまとめて投資が可能になっていて、上記企業に10社を加えた合計20の大型テック企業に円で投資が可能なのが2244になると理解ができます。

基本情報

ティッカー2244
名称グローバルX US テック・トップ20 ETF
運用会社Global X Japan株式会社
ベンチマークファクトセットUSテックトップ20指数
銘柄数20
投資対象日本で設立された上場投資信託で
ファクトセットUSテックトップ20指数(PR)
のパフォーマンスに応じた投資成果を
提供することを目的としています。
経費率0.38%
配当月
直近配当利回り
(Bloomberg)
設定日2023年4月13日

まずベンチマークしている指数の「FactSet US Tech Top 20 Index」は米国を代表するテクノロジー関連企業20社で構成される株式インデックスで NASDAQに上場している各テクノロジー関連銘柄の中で時価総額が大きい20銘柄で構成。

詳細としてロボット工学と自動化(automation)、クラウド、コンテンツアプリケーションとプラットフォーム、eコマース、半導体関連製品やサービスを提供している企業20銘柄となるようです。

この点はたぱぞうさんも言及されていますが「浮動株ベースの修正時価総額加重平均型インデックスで、年に2回、6月と12月の第2金曜日に銘柄入れ替えとリバランスを実施」記事内で言われていました。

また経費率は0.38%と高めでの設定になっていて、残念ではなりますが配当は「原則なし」となっているためインカム(配当など)ではなくてキャピタル(売買益)を狙うETFになります。

株価について

Yahoo Financeより

【株価】
1,780円(2024年2月11日現在)

【トータルリターン】
3ヶ月:+21.92%
年初来:+13.52%

※2244の最新情報をBloombergで確認はこちらより

YahooFinanceでチャートをみておくと現状は2023年9月22日と10月20日に2度50日移動平均線を下回りましたがそれ以後は平均線の上で推移をはじめています。全体的に設定来の日が浅いため情報が少なくリターンについても上記までの記載になっています。

またGoogleFinanceでS&P500との直近1年のトータルリターンを比較しておきますね。

GoogleFinanceより

リターンでみると2244は設定が2023年4月ですのでチャートも途中になりますがS&P500を完全にアウトパフォームしていました。キャピタル狙いでのETFになりますのでこの点は大きな検討材料になる点ではないでしょうか。

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組入れ銘柄とセクター比率

上記銘柄は2024年2月11日現在のBloombergのデータです。

1位:エヌビディア(9.73%)
2位:アマゾン (7.85%)
3位:ブロードコム(7.79%)
4位:マイクロソフト(7.76%)
5位:アップル(7.18%)

※銘柄名をクリックするとブルームバーグで詳細情報を確認できます

6位以下をみてもマグニフィセント・セブンからGoogleやメタが組入れられていてブルードコム(半導体メーカー)インテュイット(ソフトウエア・メーカー)などがランクインしているのがとてもおもしろいなと感じました。

前述もしていますが年に2回、6月と12月の第2金曜日に銘柄入れ替えとリバランスをしますので変わっていく可能性はあります。そのため現段階での情報として参考にしていただければと思います

■セクター比率

投資信託説明書(交付目論見書)より

【上位5セクター】
1位:情報技術(53.10%)  
2位:一般消費財(22.62%) 
3位:コミュニケーション(15.17%) 
4位:ヘルスケア(4.96%) 
5位:金融(3.48%)

情報技術が全体の約5割になっていて一般消費財とコミュニケーション・サービスで約3割強となっていますのでセクター比率でみるとバランスは取れているように思えます。

この点はたぱぞうさんが言及されていますがNASDAQ上場銘柄が基本となりますが中国と香港に本社がある企業のADRは除外されていてウエイトはリバランス時に8%を上限としいていると述べています。

1.ロボット工学と自動化(automation)
2.クラウド
3. コンテンツアプリケーションとプラットフォーム
4.eコマース
5.半導体関連

また上記5つのカテゴリーに銘柄を区分し、それぞれのカテゴリーの銘柄を合計したウエイトの上限を25%と決めているとのこと。単純なセクターの時価総額加重平均ではない、ややアクティブ要素も含んだ、なかなか個性的な指数だと言ってよいでしょうと仰っていました。

配当実績

現在は配当の支払いなく目論見書を確認すると決算は毎年3月24日および9月24日となっています。

※第1計算期間は、2023年9月24日までのデータ

また収益の分配は、計算期間ごとに、信託財産について生じる配当、 受取利息その他これらに類する収益の額の合計額から支払利 子、運用管理費用(信託報酬)その他これらに類する費用の額 の合計額を控除した額の全額について行うと記載がされていました。

今後支払いが出てくる可能性はありますが現状ではないことを前提に検討しておいて下さい。ですのであくまでキャピタルを狙うETFとして捉えておくといいのではないでしょうか。

2244のまとめ

今回はGlobal X US テック・トップ20 ETF(2244)について解説してきました。

・大型テック20社へまとめて投資可能
・円での購入ができる
・設定来ではS&P500をアウトパフーム
・インカムではなくキャピタル重視

おおまかにですが上記が2244のポイントになるのが分かりました。

またたぱぞうさんが20銘柄しか組み込まれていませんので、特定の銘柄のパフォーマンスの影響を受けやすくはなりますが、あれこれ考えずによく知られたテクノロジー銘柄を買いたいというのであれば手軽なETFだと仰っていました。

株価も大型テックをバラバラに購入するとまとまったお金が必要になりますが比較的に投資しやすいバリュエーションでまとめて投資ができるのでまずは少額からスタートしてみるのもいいのではないでしょうか。

ちなみに半導体銘柄にまとめて投資が可能な東証ETFもありますのでご興味がある方は下記の記事もあわせて読んでみて下さいね。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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セカユタ

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