サラリーマン投資家が毎月配当株を1年間買い増ししたらどうなるか【毎月1万で検証してみます】

ETF

私がおすすめしたい資産形成の方法は・・・

・倹約や節約から5万の支出を減らして貯蓄
・副業や本業で月5万を多く稼いで貯蓄

もちろんこの考え方は理想です。
目標としてこれに近づけるために頑張っています。

上記で作れた10万円を積立NISAなどを利用して投資信託で年利5%運用。
20年後に1,000万円を作れる可能性が高く、老後資金は限りなく不安なしで生活ができます。

とはいえ目先にも幸福を増やしたいと考えるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

すくなくとも私はそう考えています。

そこで毎月配当が出るQYLDというETFにサラリーマン投資家が余裕資金で毎月買増ししたら1年後にどの程度の配当が入るかを検証企画をしてみます。

毎月1回のペースで配当状況や株価などの変化を記事にUPしていきますのでぜひお付き合い下さい。

ということで今回は「配当金生活への第一歩としてサラリーマン投資家がQYLDを1年間、買増ししたらどうなるか検証企画」についてです。

どの程度ポテンシャルがQYLDにあるのかお楽しみ下さい

配当生活にむけて投資をはじめるうえでの基礎を学べるオンライン無料セミナー「投資の達人になる投資講座」がとてもおすすめです。

オンラインでの動画視聴なので好きなタイミング・好きな場所で受講ができますのでぜひ。

投資金額について

私のように毎月、少額投資しかできない方やお小遣い制のサラリーマン投資家の方は限られた資金で投資をされているのではないでしょうか。

もちろん入金力がバグっている方もいらっしゃることも理解しています。

ですが投資初心者の方や私の様な一般的なサラリーマン投資家の場合は入金力もそこまで大きくないケースが多いかと思います。

なのでインデックスや米国ETFの買い増し後の余裕資金で毎月QYLDを購入して検証しようと考えました。

さらに副業・倹約・ポイ活などから少しでも費用を捻出したりできればその内容も含めてお伝えをしていきます。

QYLDとは

まずは正式名称ですがグローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETFです。

ちなみにQYLDは正式名称が長いため「ティッカー」という省略名になります。
株式銘柄を認識するための整理番号のようなものと覚えて下さい。

ちなみに日本株は4桁の数字で識別されるのに対してアメリカは企業名や商品名を1~4文字のアルファベットで省略します。

またナスダック100指数の値上り益(買値と株価の差額)を分配金として受け取るETFになっています。

ちなみにナスダック100とは・・・

米国のナスダック市場に上場している流動性が高くてさらに時価総額(株価×発行済株式数)が大きい上位100社で構成される株式指数です。

もちろん有名な企業を組み入れてまして現状ですと「GAFA」の様な巨大テック企業(IT(情報技術)企業を含む、米国を代表する株価指数の一つです。

10/末または11/末時点の時価総額を基準に毎年12月に定期的な銘柄の入れ替えを行っています。

業績がよければ残りますが悪ければ外れていくというのが指数なので新陳代謝があるのも投資家にとって安心できるのではないでしょうか。

基本情報

今回はこの企画での記事が最初になりますので基本情報もお伝えしておきます。

【2022年8月23日 ブルームバーグより抜粋】
設定日 ⇒ 2013年12月12日
経費率 ⇒ 0.6%
配当月 ⇒ 毎月
直近配当額 ⇒ 0.1813ドル(2022年8月22日)

■トータルリターン
3ヶ月 ⇒ 3.82%
3年  ⇒ 3.73%
5年  ⇒ 5.64%

■年初来リターン
-13.65%

■前日終値
18.15ドル

組入れ銘柄

ブルームバーグデータを引用

やはりハイテク株が多い印象ですね!

アップル・Microsoft・Amazon、テスラなど有名どころがしっかり入っています。

また意外な印象を受けたのが9位ペプシコと10位コストコでした。

ハイテク銘柄の中にディフェンス株が混ざっているのがとても面白いですね。
特にこの上位10社に頑張ってもらいたいと思います!

投資をするうえでは上位10社にはいるような優良銘柄をどのように見分けるのかが重要です。

投資の達人になる投資講座」では初心者の方でも見分ける方法を無料セミナーで教えてくれます。

動画での視聴なので好きなタイミングでぜひ観てみて下さいね。

運用会社はGlobal X社

2008年にアメリカで創業したETF専門の資産運用会社になります。

SBI証券の記事から抜粋すると運用資産残高が438億ドル(2022年3月時点)で米国のETFラインナップ92本でそのうち金融庁届出が35本(ブルームバーグのデータより 2022年4月1日時点)となります。

ちなみに今回の買増しする予定のQYLDは最大の運用資産残高で約71億ドル(2022年3月時点)。

これだけ人気がある商品のためポテンシャルが高いのでチャレンジする価値があると判断しました。

ちなみに「Global X Japan」については2019年9月に設立していて日本で唯一のETF専門資産運用会社になるんです。

購入報告

株数 ⇒ 5株
購入額(ドル) ⇒ 17.86ドル
為替レート   ⇒ 137.55円
受渡金額 12,343円(手数料込み)

まずは初月でしたので1万を超えましたが5株を購入してみました。

またミスをしてしまったのですが記事作成をしている本日は8月23日ですが・・・
実は権利落ち日が8月22日でした・・・

ちなみに「権利落ち日」とは株主がその銘柄を保有することで権利を得ることができる最終日の事です。

昨日までに購入していなければ今月の配当はもらえずです・・・

完全なる凡ミスですね・・・
次月からは配当金もあわせてお伝えできればと考えていますのでお許し下さい。

毎月配当のメリットとデメリットをお伝えしていきます

今月より少ない投資額でも毎月配当株を定期で買増ししたら1年でいくら配当金がもらえるようになれるかをスタートしてみます。

「少額ずつでもQTLDを毎月買増したら1年後にいくらの配当をもらえるか企画」

勝手にではありますがサラリーマン投資家やこれから少額でも投資をはじめる方たちのヒントまたは夢?になればいいなと思いつくままにはじめてみますね。

次月は落ち日に気をつけて購入をする予定です。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

投資は基礎の知識があるととてもはじめやすくなります。
なので基礎を勉強できて投資に関する情報(PDF)がもらえる無料オンラインセミナーのご紹介。

金八先生で有名な武田鉄矢さんがおすすめする「投資の達人になる投資講座」です。

実際に私がセミナー受講したレビュー記事もありますのでぜひ参考に読んでみて下さいね。
好きなタイミングの2時間の動画視聴で投資に不安がある方は基礎知識がつくのでとてもおすすめです。

プロフィール
このブログの運営者
セカユタ

サラリーマンをしながら副業や投資をして資産形成中。
主に米国株を中心とした資産形成の基礎知識や市場の現状についてまた節約や副業についての情報も一部ですが発信しています。
読んでいただく方には資産最大化の参考になれば幸いです。

ぜひフォローをお願いします!
スポンサーリンク
ETF

※当ブログではアフェリエイトによる広告を掲載しています※