投資をはじめてチャートや情報収集をしていく際にどのようにすればいいのか分からないことが多いですよね。
特にインフルエンサーが見せてくれる情報を自分でも確認しておきたいと考えるのではないでしょうか。
インフルエンサーが実際に使っている無料ツールが分かれば私たち個人投資家でも多くの有益な情報が確認できます。
ということで今回は「プロ投資家も使う無料ツール5選」についてです。
投資の参考にさせて頂いている「ばっちゃまさん」が無料ツールを動画で紹介していましたので備忘録のためにもまとめてシェアします。
今回は投資をはじめたての方でも分かりやすく画像付きで解説していきますのでぜひ最後まで読んでみて下さいね。
無料アプリで情報収集するならmoomoo証券アプリがおすすめ。
・チャート
・ヒートマップ
・ニュース
・アナリスト予想
さらにバフェットのポートフォリオが観れます。
それではインフルエンサーが使う無料ツールをご紹介していきますね。
①FRED
下記URLをクリックするかもしくはグーグルで「FRED」と検索します。
https://fred.stlouisfed.org/
FREDは世界な公的データを確認できます。
例えば失業率を調べたい場合に上記画像の中央のブルーの窓に「Unemployment rate」と入力します。
もしくは検索窓の左下の「Unemployment rate」をクリック。
関連する失業率のデータの一覧が表示されます。
一番上の赤枠「Unemployment rate」をクリック。
現時点では1948年から2023年6月までの失業率がチャートで表示されます。
またチャートの中の灰色の部分はリセッション(景気後退)を表示しています。
さらに例えばリーマンショク以降(2008年)の失業率を見たい場合は2008年以降のチャートの該当部分を選択をします。
リーマンショック後はゆっくりと失業率が落ちていき、その後に2020年のコロナショック時に急激に上がっています。
このように時期ごとの比較をすることができますよね。
投資家のみなさんがよく見るのが「FF RATE」政策金利ももちろん検索ができます。
現時点だと2028年7月6日〜2023年7月6日までチャートで確認ができます。
また英語が分かりづらい場合は画面を右クリックすると「日本語に翻訳」と表示がされますのでクリックすると日本語で確認も簡単にできますので便利。
このように景気に関するあらゆる指標をデータで確認ができるのでぜひ使ってみて下さいね。
②FINVIZ(ヒートマップ)
ヒートマップを確認できる無料ツールです。
米国株の騰落率が分かります。
下記URLをクリックするかもしくはグーグルで「FINVIZ」と検索します。
https://finviz.com/
さらに画面左下のヒートマップをクリック。
S&P500に組み込まれている各セクターごとに検索ができます。
またセクターごとの四角の大きさがマーケットキャップ(市場の大きさ)を表しています。
つまりは各セクターのリーダー銘柄を確認ができることになりますよね。
例えば左上のテクノロジーセクターのマイクロソフトをダブルクリックするとチャートの確認ができます。
このように銘柄ごとにも確認ができます。
またヒートマップTOP画面の左下の「1Day performance」をクリックすると期間を選択することもできます。
携帯アプリで簡易ですがヒートマップが観れます。
もっと隙間時間など簡易的にみたい方向けにはmoomoo証券アプリがおすすめ。
携帯で簡単に確認ができてさらに無料アプリなので使わないのはもったいないです。
ぜひ活用して下さいね。
③FACTSET
下記URLをクリックするかもしくはグーグルで「FACTSET」と検索します。
https://go.factset.com/ja/
毎週土曜日にチェックをおすすめされていました。
まずはトップ画面上部の赤枠「INSIGHT」をクリック。
その次にINSIGHTの中で「View All」をクリック。
そうするといくつかの記事が表示されます。
その次はタイトルにS&P500の記事の「Read more」をクリック
記事を開いたらスクロールしていき「Download」をクリック
そして記事が出てきたらすべて読むのは大変ですので時間がないという方は赤枠「Key Metrics」だけを読んでおくことを動画ではおすすめされていました。
またこの記事の読み方として翻訳サイトを使えば簡単に読めます。
翻訳サイトについては次の章でご紹介しますね。
④DeepL
高精度な翻訳ツールです。
下記URLをクリックするかもしくはグーグルで「DeepL」と検索します。
https://www.deepl.com/ja/translator
先程のFactSetの記事をコピーして「DeepL」に貼り付けます。
DeepLは英語表記の記事などを読む場合にとても役立ちます。
ぜひ活用してみて下さいね。
⑤Yahoo Finance
最後はチャートを確認する際に使うツールです。
下記URLをクリックするかもしくはグーグルで「Yahoo Finance」と検索します。
https://finance.yahoo.com/
日本語版のものもありますが英語版のほうが移動平均線などのカスタマイズがしやすいのでおすすめです。
トップ画像の検索窓にティッカーシンボルを打ち込みます。
例えば「APPL」アップルを検索。
そうするとアップルの詳細が表示されます。
その中に分か枠のチャートも表示されていますのでクリック。
はじめは上記の画像のように表示されています。
ですがよくみるチャートはキャンドルのチャートが多いのではないでしょうか。
変更するにはチャートを「line」ではなく「Candle」に変更します。
そうすると上記のようにチャートがラインからキャンドルに変わります。
またよく見るチャートには移動平均線が入っているのではないでしょうか。
ですのでここから50日及び200日移動平均線を入れていきます。
チャートの左側の「Indicators」で「Moving Averrage」をクリック。
50を入力されていることを確認して「Save」をクリック。
そうすると50日移動平均線が表示されます。
同じ要領で200を入力して「Save」をクリック。
これで50日及び200日移動平均線も確認ができるようになりました。
さらに日足や週足などインターバルを変更したいという方もいるのではないでしょうか。
また日足や週足などを変更して確認する場合は「Interval 1D」から選択すれば確認ができます。
無料ツール5選はぜひ活用してみて下さい
今回は投資初心者の方も使える無料ツールをご紹介してきました。
①FRED
世界な公的データを確認
https://fred.stlouisfed.org/
②FINVIS
ヒートマップを確認
https://finviz.com/
③FactSetトップ
S&P500など米国市場の最新情報を確認
https://go.factset.com/ja/
④DeepLトップ
高精度な翻訳ツール
https://www.deepl.com/ja/translator
⑤Yahoo Finance
チャートを確認
https://finance.yahoo.com/
どれも無料ではありますが市場の動向を見ていくうえで欠かせない情報を確認できる無料ツールでした。
まずはこの記事を見ながらご自身で使ってみて下さい。
そうすると簡単な割に重要な情報を確認できることに気づくと思います。
ぜひご紹介したツールを活用してよりよい投資を継続してみて下さいね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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