最近うまくいかないな・・・
など資産形成や副業など思うように進まずにイライラしてしまい外部要因ばかりを探してしまうことってありませんでしょうか。
外部要因を探すことは仮想の敵を作れるので自分を責めずに気持ちを楽にできる一面はあります。
ですが原因追求や改善について思考を止めかねないので成長には繋がりにくいんです。
成長を止めてしまう可能性をできる限り減らせるようにぜひ取り入れていただきたい考え方があります。
それは「原因自分論」です。

ということで今回は上記の解決策にもなる「原因自分論とはなにか」についてです。
この記事から考え方を知ってもらい成長に繋げていただけると幸いです。
外部要因ではなく自分の中で原因を探し改善ができるようになるコツが分かりますのでぜひ最後まで読んでみて下さい。
自己原因論をおすすめしたい理由

私は主にYouTubeやブログや本を見て情報収集をしています。
その中で最近よく聞くようになったのが「原因自分論」。
例えばリベラルアーツ大学の両学長も勧められていました。
この考え方は資産形成や投資の中にも取り入れられることで改善しながら継続できるマインドセットができるのでとてもおすすめです。
なのでシェアしたいと考えました。
昔の自分はこうだった

原因自分論の内容についてお伝えする前に以前の私がどうだったかをお話させて下さい。
例えばとてもいいなと思うものが会話の中や情報収集中に見つけるとします。
その場合に自分の生活や行動に落とし込んで結果を検証しますよね。
成果が出るといいのですが成果にならない時に会話相手やその情報元の責任にしてしまっていました。
私は原因自分論を知るまではその傾向が強かったんです。
実際には・・・
・本を読んで知ったことを実行
・他人に教わることを実行
・叱られたことを実行
上記のように行動はしてみても成果にならないとその対象が悪いと他責にしていました。
これが自分の成長を妨げているとは知らずにです。
ではこの時に足りていなかった点がなんだったのか・・・?
次の章で説明します。
他責にすると学びが少ない

先程の問いに対して私の答えは「自分で選び、腹落ちさせてなかった」と感じています。
他者が言っているから自分に責任はないけど言われたからやってみようという感じだったなと。
当たり前ですがそれではうまくいく訳がありませんよね。
出来なかった理由が他人にあるからいつでも言い訳をできるので気持ちも入らずに行動していたという感じでした。
多くの方からはそんなこと当たり前に分かってるよと言われてしまいそうですが・・・
昔の私は完全にそのマインドだったと不足点を考えると分かりました。
自責にするとどう変われるか
・自責でものごとを考える
・うまくいかなくても何が原因かを考える
・原因への対策で行動する
他責ではなくて自責への意識が大切なのは分かったけど実際に自責で動くとどうなるのか。
次はここが疑問になりますよね。
教えてもらったにせよ本やYouTubeで知れた情報にせよ行動にするのは自分が選んだことです。
さらにどう行動するかを考えるマインドになるとうまくいかない時に何が原因でどう対策したらいいのかを考えるようになりました。
マインドセットができると例え失敗してもっとよくするにはどうしたらいいかとさらに考えるようになります。
このループは「継続できる」に繋がるとも私は考えています。
さらに自責で考えるようになると他者との比較が減るのもメリットの1つ。
ようは過去の自分と比較するようになるんですよね。
・1年前の自分より成長できたか?
・先週の自分より成長できたか?
・昨日の自分より成長できたか?
自分軸で情報を受け入れていることになっていると気づきました。
他者との比較が減ることは妬みやひがみなどからのストレスを軽減できるのでとてもおすすめです。
資産形成や投資を原因自分論で考えてみる
・結果がどうだったのか検証
・検証から改善点を絞る
・改善点から対策を考える
・対策が決まったら行動する
資産形成や投資は知識も大切ですがなによりも行動した経験から学ぶことが財産になると本やYouTubeでインフルエンサーが言っています。
財産は無くなってもこの経験からの学んで得た知識は無くならないからです。
そして実際の行動に落とし込んでみると・・・
例えば投資で他者やセミナーで得た知識をそのまま行動することはとても重要。
ですが成果が出ないと他者が言っていたことは正しくないとだけ捉えてしまうとそこで成長が止まってしまうんです。
対して得た情報から「どう行動に移すといいのか」や「何を検証したいのか」などなぜやるのかをまずは自分の頭で考えてみます。
上記が明確になっていると例え結果がよくなくても「次はどうしよう」となっていきますよ。
そしてまた対策に対する行動を起こす。
この繰り返しが重要だと分かりますよね。
継続しやすい思考になる

前章で説明した思考パターンができるようになると「できない理由」は考えなくなります。
自分事として目標を立てて行動しているので「できる理由」を探すようになるんです。
これが継続するうえでとても重要です。
他責にしなければただ自責にするのではなくて「できる理由探し」のマインドになるので結果が出るまで継続をしやすくなります。
また自分で考えて行動を継続していると以前の自分と比べた時に成長しているのも分かりやすくなります。
この相乗効果がさらに継続へのモチベーションになります。
とはいえやりすぎも注意です
自責で考えるようになることによるメリットは計り知れないです。
ですが度を超えてしまうと全て自分が悪いになってしまいます。
この点は気をつけて下さい。
せっかくいい考え方を取り入れたので自分を責めてしまうのは避けて欲しいです。
「自分が悪い」ではなく「何がだめでどう改善するか」に目を向けてみて下さいね。
なので自分が悪いのではなくて他責にはしないと成長に繋がるくらいでまずは捉えるといいかもですね。
とても重要ですのでぜひ意識してみて下さいね。
結論ですが原因自分論を意識してみませんか
【check】
①他責にしなくなる
②行動に対する検証がしやすい
③課題を考える癖がつく
④対策を考える癖がつく
⑤自分ごととして行動を繰り返せる
⑥結果、継続がしやすくなる
このように原因自分論で考えていくことは多くのメリットがあります。
さらに他責にしない点からも他者との比較を減らすことができるんですよね。
そのため妬みやひがみなどのストレスが軽減できます。
ちなみに他者との比較を減らすという考え方はこちらの記事(【資産形成に必須】他者との比較をせずに今あるものに目を向ける効果)でもまとめています。
あわせて読んでみて下さい。
ここまでメリットをお伝えしてますがもちろん注意点もあります。
注意点として自責をし過ぎないこと。
人は自分が悪いという思考になると視野も行動も狭まる傾向があります。
なので「自分が悪い」ではなく「どう改善するか」に目を向けてみて下さい。
この点に注意をして行動すればさらに成長しやすいマインドに変わります。
これが資産形成や投資においても大きな影響を与えてくれます。
ですのでぜひ「原因自分論」を意識して過ごしてみて下さいね。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
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