【ばっちゃまさん】Vanda Research(バンダリサーチ)が調査した個人投資家購買ランキング上位10銘柄【ETFも紹介】

株式投資

2022年10月につけた底値からS&P500が+20%の上昇となり強気相場入りしましたよね。
また先日の2023年6月のFOMCでは5月のインフレ指標を鑑みてFFレートは据え置きとなりました。

この記事を作成している2023年6月15日から直近1ヶ月でみると中・小型株のラッセル2000の年初来リターンが+6.39%でS&P500は+5.71%と軒並み好調に感じます。

米国市場全体が動いているイメージですよね。
また新興国をみても例えばフロンティアマーケット全体に投資ができるFMのチャートもジリジリ上がりだしています。

そんな中でばっちゃまさんが2023年6月12日の動画で最近投資家の購入が増えた銘柄を紹介させれていました。

ということで今回は「個人投資家が殺到している10銘柄」についてです。

今回はmoomoo証券アプリで買いと売りのどちらが優勢かとアナリストの予想を分析ツールより抜粋もしています。
またバフェット(バークシャー・ハサウェイ)のポートフォリオも知ることができるのでぜダウンロードしてみて下さいね。

moomoo証券より
バフェットポートフォリオが知れるmoomooアプリに興味がある方はこちらから

個人投資家の人気ランキングになりますのでぜひ参考に読んで下さいね。

強気相場による投資家心理の変化

Vanda Research(バンダリサーチ)によると新たな強気相場が始まり投資家心理が改善し始めたことでようやく株式市場に戻ってきたとのこと。

この点は動画にはなかったのですがFOMO(フォーモ)が投資家心理に影響を与えている部分はあるのかと思います。
ちなみにFOMOとは「fear of missing out」の略語で直訳すると「取り残されることへの恐れ」となります。

強気相場に入ってきたことで自分だけ取り残されたくないと考えることが影響を与えているのではないでしょうか。

話を戻しますがバンダリサーチによると予想を上回る経済データと回復力のある雇用市場AIの可能性に対する期待の高まりここ数週間の株価を上昇させた要因の一部となっていますと。

過去1週間の米国市場への平均流入額は1日あたり13億6000万ドル。

またバンダリサーチは過去1週間で個人投資家から最も買いが入った上位銘柄を追跡調査。
メガキャップのハイテク企業AIのゴールドラッシュにさらされた企業打ちのめされた通信会社などの名前が入ったとばっちゃまさんは仰っていました。

それでは新たな強気相場が始まる中で個人投資家が殺到する10銘柄をシェアしたいと思います。

10位:パランティアテクノロジーズ(PLTR)

Yahoo Finance より

【1年間トータルリターン】
97.82%

【企業情報】
パランティアテクノロジーズは米国のデータ分析企業。米軍、国防総省、FBI、CIAといった機関及び大企業向けにビッグデータの分析・解析を行っています。

主要な解析プラットフォームは防衛及び諜報機関アナリスト向けのGotham(ゴッサム)と民間セクター向けのFoundry(ファウンドリー)です。

【注文・約定分析】

moomoo証券より

【アナリスト評価】

moomoo証券より

9位:C3ai(AI)

Yahoo Finance より

【1年間トータルリターン】
+163.88%

【企業情報】
企業人工知能(AI)ソフトウェアプロバイダで同社のC3AIプラットフォームは、業務用例(予測性保守、詐欺検出、センサネットワーク健康、供給ネットワーク最適化、エネルギー管理、反マネーロンダリングと顧客インタラクションを含む)に対するプリセットと構成可能なC3AIアプリケーションを通じて、各業界のデジタル化転換を加速することをサポートしていています。

【注文・約定分析】

moomoo証券より

【アナリスト評価】

moomoo証券より

8位:メタ・プラットフォームズ(META)

Yahoo Finance より

【1年間トータルリターン】
+71.61%

【企業情報】
ご存知の方も多いと思いますがFacebook、Instagram、WhatsAppなどソーシャルアプリを提供ています。
また、VRヘッドセット「Oculus Quest 2」の開発など、拡張現実や仮想現実のような没入型体験への移行を目指しています。

【注文・約定分析】

moomoo証券より

【アナリスト評価】

moomoo証券より

7位:マイクロソフト(MSFT)

Yahoo Finance より

【1年間トータルリターン】
39.96%

【企業情報】
最近は検索エンジンBingにチャットGPTを搭載したことで話題になったソフトウエア大手です。
多様なコンピュータ向けにソフトウエアの開発、製造、ライセンス供与、サポートを展開中。

「Windows」、サーバー、パソコン、OS、クライアントやサーバー環境向けアプリケーション、業務自動化・効率化アプリケーション、ソフトウエア開発ツールに加え、家庭用ビデオゲーム機器、タブレットを提供しています。

【注文・約定分析】

moomoo証券より

【アナリスト評価】

moomoo証券より

6位:ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)

Yahoo Finance より

【1年間トータルリターン】
−25.64%

【企業情報】
大手通信サービス業者で子会社ベライゾン・ワイヤレスを通じて全米でワイヤレス音声、データサービスと携帯端末の販売のほか、メール、モバイルブロードバンド、コンテンツ配信サービスを提供。

また、固定電話、インターネット接続、ブロードバンドビデオ・データ通信、IPネットワーク、長距離電話サービスを提供しています。

【注文・約定分析】

moomoo証券より

【アナリスト評価】

moomoo証券より

5位:アマゾン(AMZN)

Yahoo Finance より

【1年間トータルリターン】
+18.14%

【企業情報】
こちらも知らない人がいないかと思いますがアマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営。

また出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開。クラウド、デジタルストリーミング・サービスを提供、オンライン薬局も展開しています。

【注文・約定分析】

moomoo証券より

【アナリスト評価】

moomoo証券より

4位:アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)

Yahoo Finance より

【1年間トータルリターン】
+60.07%

【企業情報】
米国の半導体メーカーでコンピュータ、グラフィックス、家電市場向けマイクロプロセッサの製造、販売に従事。

コンピュータ搭載用のx86マイクロプロセッサ、ノート型パソコン、ワークステーション、サーバーに使用されるチップセットなどを提供しています。

【注文・約定分析】

moomoo証券より

【アナリスト評価】

moomoo証券より

3位:エヌビディア(NVDA)

Yahoo Finance より

【1年間トータルリターン】
168.84%

【企業情報】
ここ最近はもっとも話題になったといってもおかしくないエヌビディア。
グラフィック・プロセッシング・ユニット(GPU)などのビジュアルコピューティング技術を提供。

PC向けグラフィックプロセッサ「GeForce」とメモリ製品を販売する。そのほかワークステーション向け「Quadro」、高性能コンピュータ向け「Tesla」や「3DVision」、モバイル通信向けに「Tegra」を展開しています。

【注文・約定分析】

moomoo証券より

【アナリスト評価】

moomoo証券より

ぜひご自身でもmoomoo証券アプリを使って気になる銘柄の分析結果をみて下さい。

moomoo証券より

その他に市場全体の状況が分かるヒートマップも確認ができるのでとても便利ですよ。
※上記の画像は2023年6月19日現在

バフェットポートフォリオが知れるmoomooアプリに興味がある方はこちらから

2位:アップル(AAPL)

Yahoo Finance より

【1年間トータルリターン】
+40.56%

【企業情報】
もっとも生活に密着している企業ともいえる米国のIT機器大手です。

メディアデバイス、PC、スマートフォン、タブレット端末などのデザイン・製造・販売に従事。主要製品はMac、iPhone、iPad、iPod、Apple Watch、Apple TV、AirPodsなどの消費者製品で、iOSやiCloud、ApplePayなども展開しています。

【注文・約定分析】

moomoo証券より

【アナリスト評価】

moomoo証券より

1位:テスラ(TSLA)

Yahoo Finance より

【1年間トータルリターン】
20.20%

【企業情報】
第1位は米国の電気自動車メーカーのテスラ。

電気自動車と関連製品の開発・製造・販売に従事する。同社初の電気自動車はスポーツカー「ロードスター」、続いてセダン「モデルS」、SUV「モデルX」「モデルY」、新型セダン「モデル3」を展開。充電・蓄電の電力システムも製造しています。

【注文・約定分析】

moomoo証券より

【アナリスト評価】

moomoo証券より

最後にETFの売買代金ランキング(楽天証券)

楽天証券公式サイトより

楽天証券の個別銘柄もみましたが先程、ご紹介した銘柄とほぼ同様でした。
ですのでここではETFのランキングをご紹介しますね。

なんとですがSOXLとSOXSが1・2位となりました。
まさにAIのベビーバブルを象徴するような半導体セクターから2つが上位にランクインしていますよね。

そして4位にQQQですね。
なんといっても年初来ではS&P500やダウをアウトパフォームしているナスダックの100指数をベンチマークしています。

Google Financeより

ちなみにSOXL・SOXS・QQQの年間トータルリターンの比較もみておきますね。

SOXL(ブルー) :+84.23% 
SOXS(イエロー):− 84.61%
QQQ(水色)   :+33.94%

なんとSOXLとSOXSが真逆なリターンになっていますね。
また6~9位まではブル3倍のETFとかなり強気な心理が伺えますよね。

スタンスについては個人の判断によるものですのであまり無理のない投資を継続して頂ければと思います。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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プロフィール
このブログの運営者
セカユタ

サラリーマンをしながら副業や投資をして資産形成中。
主に米国株を中心とした資産形成の基礎知識や市場の現状についてまた節約や副業についての情報も一部ですが発信しています。
読んでいただく方には資産最大化の参考になれば幸いです。

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