【2023年1月実績】毎月配当株QYLDを1年間買い増し検証【6ヶ月目】

ETF

QYLDに1年間投資したら年間でどの程度の配当がもらえるかを2022年8月よりスタートして毎月実績報告をしています。

購入額としては基本10,000円前後の少額ではありますが副業などを含めて少しだけでも足しながら投資しています。
実際に2023年1月の実績報告でちょうど折り返しの6ヶ月目となりました。

ちなみに2023年に入り1月にはナスダックも好調に株価を戻しています。
株価についてもチャートもみながらまとめました。

さらなる株価の上昇も期待しながら今後も配当の実績報告をしていきますね。

ということで「QYLD6ヶ月目の投資報告」になります。

前月報告が遅くなったため間があけられずに2月3日の配当(1月分)の報告になります。

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とても有益な情報を収集できるのでぜひ活用してみて下さいね。

QYLDとは

今回から読んでいる方もいるかもしれませんのでまずQYLDがどんなETFかを簡単にご説明しておきます。
運用会社はGlobal X社でナスダック100指数の値上り益(買値と株価の差額)ではなく、その値上り益を分配金として受け取るETFになります。

ちなみにナスダック100とは・・・
米国のナスダック市場に上場している流動性が高くてさらに時価総額(株価×発行済株式数)が大きい上位100社で構成される株式指数。

投資をしない方もご存知のような大手企業が名を連ねているんです。
例えば「GAFAM」の様な巨大テック企業(IT(情報技術)企業を含む、米国を代表する株価指数の一つ)が組み入れられています。

運用会社Global X社のQYLD情報はこちら

【ファンド概要】
カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却します。

【ファンドの目的】
手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点について、CBOE NASDAQ-100®・バイライト・V2・インデックスに連動する投資成果を目指します。

ざっくりとですがQYLDの概要をご説明させて頂きました。
続いては基本情報についてを解説していきますね。

基本情報

続いては基本情報になります。

【ブルームバーグの情報を抜粋しています】
1月分 ⇒ 2023年2月20日データ
設定日 ⇒ 2013年12月12日
経費率 ⇒ 0.6%
配当月 ⇒ 毎月

年初来が5.9%と、とても順調に推移している印象ですね。
また前月の報告でも言いましたがFBRが12月頃を目途に利下げに転じるのではないかと市場参加者が予測しています。

その効果から株価は先見性があるので上がりはじめていますよがと2月に入って米国市場は調整局面に入っている様相です。
とても重要な内容なので詳しくは次回の記事でご説明しますね。

またナスダック市場で特に強いGAFAMの決算も楽観視できる内容ではありませんでした。
ちなみにGAFAMの2022年四半期決算についてはこちらの記事でまとめていますので興味がある方はぜひあわせてみて下さいね。

では調整局面に入り始めたこの時期の株価チャートは次章でみていこうと思います。

QYLDの株価

上記は2023年2月20日のQYLDの株価になります。

2023年1月10日に50日移動平均線をブレイクアウトして2/16現在では200日移動平均線をさらに越えようとしていますね。

ですが年初来から急激な上昇をしてきましたのでその点は少し心配ですが。
特に2月からは調整局面に入った様相なのでより敏感になっているかもしれませんがこのままアップダウンしながら上昇してくれることに期待をしていこうと思います。

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では続いては組入れ銘柄についてをみていきますね。

組入れ銘柄

前月と比較してTOP10社については構成企業の入れ替えはありませんでした。
また1位がマイクロソフトからアップルへ変更、7位だったテスラが5位に上がってきましたね。

前月も同様にお伝えしましたがナスダックにはテック企業が多く業績の動きが激しいので組入れ銘柄もかなり動きがあるので今後もこの点は楽しみながらみていこうと思います。

では次章は購入報告になります。

購入報告

1月の購入についても4株となりました。

為替をみると2022年10月が149.06円でしたが2023年1月の購入時は130.58円になりました。

4ヶ月で約19円の誤差が出ているのにかなり驚きがあります。

購入する際を考えると現在は購入しやすくなっている一方で配当は逆の影響が出ますよね。

もちろん株価の影響がダイレクトではありますがこのように為替の影響から今は買い時だけど配当が入りづらい時期などその時期での為替の状況も考えながら購入は進めて頂くといいのではないでしょうか。

配当実績

実績の報告ですが8月は配当権利落ち後に購入をしていたためもらえませんでした。
そのため9月より配当報告をしています。

また12月の購入について権利落ちまでに間に合わず前月同様の23株での配当となりました。

最近カレンダーに権利落ち日を入れていなかったことが原因でした。
以後、気をつけて購入は続けていこうと思います。

また為替レートの変動から前章でもお伝えましたが配当額へ影響が出てますよね。

この企画では株数が多くないのでそこでも大きな配当額ではないので感じないかもしれませんが例えば額が10倍や1,00倍になると、為替の影響をかなり受けることは理解できますよね。

最後に投資の考え方について

私は投資を「購入する」という考え方でやっていないんです。
どう考えているかというと銀行口座か証券口座かのどちらに置くかという置き場所の違いと考えて運用しています。

配当も含めて総体的に年利がどの程度かで考えれば売買益と配当を足してトータルでプラスになる可能性があります。
目先の売買益だけではなく今後も続いていく配当があれば少しずつではありますが生活が安定してくると考えました。

これはQYLDだけではなくその他のETFや個別銘柄も同様です。
またさらに勉強をしながら生活をよりよくしていこうと考えています。

その中で学んだことをこのブログで発信していくことで少しでもみなさんの投資や資産形成のヒントになればと。
それでは次月も実績報告をしますのでお付き合い下さい。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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プロフィール
このブログの運営者
セカユタ

サラリーマンをしながら副業や投資をして資産形成中。
主に米国株を中心とした資産形成の基礎知識や市場の現状についてまた節約や副業についての情報も一部ですが発信しています。
読んでいただく方には資産最大化の参考になれば幸いです。

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