【広瀬隆雄さんから学ぶ】2023年の投資戦略とは【ブルマーケット予想】

株式投資

2022年は株式市場がとても波乱な1年でした。
では2023年はどのようになるのでしょうか。

もちろん市場の動きをぴったりと読むことはできません。
ですが過去の経験則からある程度の予測は可能ではないでしょうか。

そこで楽天証券の動画で「広瀬隆雄の米国市況(波乱の2022年を振り返る)アップデート」で2022年の振り返りと2023年の市場予測をお話されていましたのでそこから学んだ内容をシェアさせていただきます。

セカユタ
セカユタ

ということで今回は「広瀬隆雄さんの動画から学んだ2023年の投資戦略」についてです。

2023年を楽しい投資生活を送れるようにぜひ参考に読んでみて下さい。

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2022年の相場を振り返る

Google Finance より

まずはじめに2022年の相場の振り返りからです。

【年初来のパフォーマンス】
S&P500(−19.95%)ダウ(−9.40%)ナスダック(−33.89%)

大きな下げを出したナスダックは指数に占めるハイテク株の比率が高いので悪かったとのこと。
また過去70年の中でもS&P500がここまで悪かった年は4回しかなかったと仰っていました。

2022年のこの下げから株安のダメージはもう織り込んだとも言っていました。
またこのような年は例外に当たるとのことです。

ちなみにハイテク株についてはGAFAMは値幅調整は済んだが日柄(調整期間)が足りないので買いではないと仰っています。
例えていうと大きな花が咲いたあと地面の栄養は吸い上げ尽くしたので栄養を取り戻すまで2〜3年の調整期間が必要になるとのことでした。

そのため2023年はハイテク株への投資は「死に金になる」リスクが大とのこと。

ちなみにGAFAMは今から1年前売上高成長率年率50%だったのが現在で銘柄すべてをならすと7〜8%と縮小している。
成長期にコストが膨れすぎたので削減が必要な時期にきていると考えていらっしゃいました。

ちなみにこのチャートの上下の正確予想できる銘柄選定について学ぶのに「投資の達人になる投資講座」がおすすめですよ。

実際にセミナー受講してみたレビュー記事はこちら
検討されている際には参考にぜひ一読下さい。

ではなぜここまで下げたのか。
その要因についても触れていましたので解説していきますね。

2022年の下げ相場の要因

Investing.com 日本版より(CPIデータ)

2022年の下落の要因は2021年の秋ごろからはじまったインフレであったと仰っています。
インベストメントが出している上記画像のCPI(消費者物価指数)データをみても2021年10月あたりから上がりはじめて2022年6月には9.1%まで上昇しました。

ちなみに過去アメリカでハイパーインフレがあった1970年と1980年前後の2回は相場は悪かったのですがその際もインフレが要因で株価を下げていたとのこと。

このことからインフレが株式の下げに影響していることが分かります。
より深堀りするとインフレ退治のためにFRBが利上げしたことによって株式バリュエーションを壊したのだと仰っています。

ちなみに株価と金利はシーソーの関係なので金利が上がると株価が下がります。

楽天証券より

実際に政策金利は1年前の0%から現在は4.5%程度までFBRが急激に上げてきました。
広瀬さんもこのような利上げは過去にみたことがなかったと言っていました。

この急激な利上げが市場を大きく下げたと要因だったと。
インフレによる利上げが必要になり相対的に株価が下がったと理解ができますよね。

では2023年をどのような市場になるかを話していましたので次章で解説していきます。

2023年株式市場の予想

ここまでは2022年の株式市場の結果からみた下げた要因について解説してきました。
では2023年はどのような市場になっっていくのでしょうか。

前章でCPI(消費者物価指数)が2021年の秋頃から上がってきたとお伝えしました。
さらにこの点について広瀬さんは1970年1980年前後の過去データをみて物価が天井をつけると株価は上がっていたと仰っています。

現状をみていくとCPIは2022年6月9.1%から11月7.1%まで下がりはじめています。
このことからも2022年を天井に近いと考えられますよね。

さらに2023年の第1四半期には5%くらいまでは下がるのではないかとのこと。
そしてこの現状のタイミングこそが「買い場」であると仰っています。

また2023年の予想としては「例外」ではなく「普通」の年になると。
ならしていうとS&P500は8%などはざらにあるので同様になると予想されています。

要因としてはFRBによる利上げインフレ退治の最終局面にきているからだということです。

前章で急激な利上げをしてきたとお伝えしましたが今後のFRBメンバーのFFレートの予測は下がっていくとみれるからとのこと。

【FRBメンバー金利予想】
2023年末(5.1%) 2024年末(4.1%) 
2025年末(3.1%) 長期(2.5%)

上記のデータはFRBメンバーのコンセンサスが取れています。
ですのでおおよそですがこのような金利になっていくと予想ができますよね。

さらにここではリセッション(景気後退)についても言及されていました。

この点についてエビデンスとしては米10年債とTB3ヵ月物利回りをみていくことになりますがブルームバーグの記事によると10月26日にTB3ヵ月利回りが米10年債を0.08ポイント下回ったとのこと。

この現象を逆イールドといって不景気のシグナルになります。

さらにこの逆イールドがあるとおおよそですがその後1年単位でリセッション(景気後退)がくると言われています。
そして景気後退がくると物価が下がるので金利も下がる可能性があるんです。
そのため金利と株価ははシーソーの関係なので株価が騰がると仰っていました。

ですので2023年はフォローの風が吹くのでS&P500は例年の8%程度よりもパフォーマンスがよくなるので14%付近までいくのではないかとのことでした。

このようにリセッションが予測できて物価が下がってきますよね。
だからこそ金利上昇の打ち止めが見えてきます。

さらに金利の引き上げが終わると株価が上がりやすくなります。
ですので2023年は例年といわれる市場になると理解ができました。

では2023年のブルマーケットはどこになるのかを解説していきますね。

2023年のブルマーケットは

前章では米国の利上げの最終局面からみえる2023年の市場予測について解説してきました。
では今後のブルマーケットどこになるかについてです。

2021年のアメリカのGDP成長率+5.7%で成長していましたがFRBメンバーの今後の予想では大きく下げていると仰っています。

【FRBメンバーのGDP予想】
2023年末0.5% 2024年末1.6% 
2025年末1.8% 長期1.8%

広瀬さんは上記のGDP予想データを出されていました。
実際にデータを調べてみるとIMF(国際通貨基金)の経済見通しを確認することができました。

IMF(世界経済見通し (WEO) 2022年10月)より

【IMFのGDP予想】
2022年(1.6%) 2023年(1.0%)

2023年のアメリカのGDP成長率予想をみていくとブルマーケットにはなりえないと理解ができますよね。

ではどこに投資をするのがいいのかというともう成長をはじめていて今後5年近くの間成長率が+5〜6%を出せそうなマーケットがあると仰っています。
そしてその答えは新興国になる可能性があるがむしろさらに小さいフロンティア・マーケットになるのではないかとのこと。

ちなみに新興国というと中国をイメージするのではないでしょうか。

ここで広瀬さんは日本がバブルが弾ける前のGDP成長率は1990年は4.7%程度だったのが2〜3数年で−0.5%くらいまでになったと仰っています。
さらに今後は中国も少子高齢化が要因で日本同様の道をたどる可能性を話されていました。

またインドも伸びるのではと考えますよね。
ですがインドに関しては国際機関投資家がもう買っているため今後のさらなる株価成長を見込めないとのことでした。

ここで広瀬さんが現在+630%成長している銘柄について話されています。
答えはトルコ航空はでした。

なぜかというと旅行客など入国者が増えた点と中継地点としての位置づけにもなったからだと。
このようにとても小さいと考えている国であっても大きな成長が見込めることが分かりますよね。

では最後になにに投資するといいかを話されていましたので解説していきます。

結論、なにに投資をするのがいいのか

最後はどこに投資をすべきかについて解説していきますね。

この点については個別の銘柄ではなくてバスケットのようにまとめて購入がいいだろうと仰っています。
さらに前章であげた国のETFも悪くはないけどフロンティア・マーケット全体に投資をできるETFがベストだと。

答えはFM(iシェアーズ MSCI フロンティア & セレクトEM ETF)でした。

さらに構成銘柄を全部確認をされていてもとても優良な銘柄ばかりだったと仰っています。
手垢がついていない銘柄でさらにこれから投資資金が大きく入ってくると予想できるからとのことでした。

さらに手垢がついていないためにこれから売りが出づらいので株価の下げが無い点もおすすめされています。

ちなみにフロンティア・マーケットについてこちらの記事(【バフェット太郎さんも推奨】次のブル相場になるフロンティア・マーケットとは【おすすめETFも紹介】)でより詳細に解説していますのであわせて読んでみて下さい。

このように2023年は成長を見つけるのが難しい年になるのでフロンティアマーケットに投資妙味があると分かりました。

最後に個人的にですが2023年も不透明な市場を考慮するとVTIのような全米をまるっと買えるETFをコアにサテライトとしてFMなどにポートフォリオの10%程度で投資をしていくのがいいのではと感じました。

ということで今回学んだことを活かして今年も楽しい投資生活を過ごしていきましょう。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

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プロフィール
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セカユタ

サラリーマンをしながら副業や投資をして資産形成中。
約1,000万の資産運用と副業をしながら「資産形成の基礎知識・節約や副業・投資」についての情報を発信しています。

また心理カウンセラーの資格を取り、心理学を継続して勉強しながら幸福度が上がる情報も定期的に発信します。

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